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ピボット

ピボット

【1】ピボット(PIVOT)とは?

ピボットとは、J・W・ワイルダーによって考案されたテクニカル指標であり「リアクション・トレンド・システム」とも言われている。前日の動きから当日の動きの範囲を推測しようするものである。基本的には2つのサポートポイントと2つのレジスタンスポイント、さらに上下にブレイクポイントを設ける。

【2】ピボットとポイント


出所;MATRIX TRADER  (図)ローソク足とピボット

※チャートの見方
ピボットは1日の動きを重要視していることから、比較的短期での売買を目的に取引する投資家に向いているテクニカル手法であるといえる。ピボットは特徴としては、前日の動き(変動)から売り・買い圧力を探ろうというところにあり、ピボットポイントよりレートが上の部分では売り圧力、下の部分では買い圧力とする。そこでの売買圧力は翌日のレジスタンス(抵抗)・サポート(支持)として働くと考える。

※計算式
ピボット基本指数(P)=(H+L+C)÷3
H;前日の高値 L;前日の安値 C;前日の終値
HBOP(上値ブレイクアウト)=2P-2L+H
R2(レジスタンス2)=P+H-L
R1(レジスタンス1)=2P-L
S1(サポート1)=2P-H
S2(サポート2)=P-H+L
LBOP(下値ブレイクアウト)=2P-2H+L

※ピボットでレンジを見極める手掛かりに!

ピボットが気になるけど見方がよくわからないというFX投資家の方、ニュース配信コンテンツFxwaveにピボットを確認できるコンテンツ「為替テクニカル・ピボット指数」を用意しております。計算も必要なく通貨ごとに一覧になっておりますので簡単にご覧いただけます。ぜひご利用ください。

「為替テクニカル・ピボット指数」はドル円/ユーロドル/ユーロ円/ポンド円/ポンドドル/CHF(スイスフラン)円/加ドル(カナダドル)円/豪ドル(オーストラリアドル)円/NZドル(ニュージーランドドル)円の計9通貨ペアで構成されており、「為替テクニカル・ピボット指数①・②・③」で配信されております。

■注意喚起

  • 金融庁
  • 証券取引等監視委員会<情報受付>
  • 金融先物取引業協会
  • 証券・金融商品あっせん相談センター