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スパンモデル/スーパーボリンジャー
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スパンモデル/スーパーボリンジャー

【1】スパンモデル/スーパーボリンジャーとは?

スパンモデル/スーパーボリンジャーは元ディーラーである柾木利彦氏(マーフィー)が考案したテクニカル手法である。「スパンモデル」は一目均衡表をベースにアレンジを加えたもので、「スーパーボリンジャー」はボリンジャーバンドを応用しアレンジを加えたものとなっており、「スーパーボリンジャー」については「スパンモデル」を補完する意味合いが強いとされている。一般的には「スパンモデル」、「スーパーボリンジャー」を組み合わせたトレードを推奨している。

【2】スパンモデルとポイント


出所;MATRIX TRADER  (図1)ローソク足とスパンモデル

※チャートの見方
スパンAがスパンBを上回る=「買いシグナル」
スパンBがスパンAを上回る=「売りシグナル」

「シグナル点灯後はローソク足の位置に注目!」

買いシグナル点灯中=ローソク足がスパンA(サポート)に接近で押し目買いを示唆
売りシグナル点灯中=ローソク足がスパンA(レジスタンス)に接近で戻り売りを示唆

ローソク足がサポート・レジスタンスゾーン(雲の中)に入ってしまった場合は、上昇・下落の勢いが弱まっている場合となるが、基本的にはサポートゾーンの下限・レジスタンスゾーンの上限にかけては押し目買い・戻り売りで臨むのが一般的である。

遅行スパンはローソク足を上抜けていれば「買いシグナル」、下抜けていれば「売りシグナル」点灯となる。

これまで見てきたスパンA・スパンBならびに遅行スパンとローソク足の位置関係などを総合的に判断することで単独のシグナルよりも信頼度が高まることとなる。

【3】スーパーボリンジャーとポイント


出所;MATRIX TRADER  (図2)ローソク足とスーパーボリンジャー

※チャートの見方
TPラインの方向、バンド幅(拡大・縮小傾向など)、ローソク足とTPラインや各シグマ(σ)ラインとの位置関係に従って、トレンドの検証を行っていく。
(例)
1.TPラインが低下しバンドが拡大、ローソク足がTPラインを下回る(終値ベース)場合は「売りシグナル」が点灯し、下落トレンドとなる。
2.ローソク足がマイナス1σ・マイナス2σの間で推移する場合は「巡航速度」の下落トレンドと判断され、理想的とされている。
3.ローソク足が終値ベースでマイナス1σラインを上抜けてきた場合は、それまでの相場の下落トレンドが後退したことを示唆している。
4.TPラインが下落傾向から横ばいとなる過程で、ローソク足がTPラインを上回って引けると、トレンド転換の確認となる。
5.遅行スパンは、ローソク足を上抜けていれば「買いシグナル」、下抜けていれば「売りシグナル」を示唆する。

■注意喚起

  • 金融庁
  • 証券取引等監視委員会<情報受付>
  • 金融先物取引業協会
  • 証券・金融商品あっせん相談センター